新しい未来を共に育てる場 SOIL#9

SOIL

9月18日 午後8時30分~【会員無料】第9回 SOIL(Seeds of Insight Lab)〜 どうして今、いのちを肯定する(ライフ・アファーミング)教育なのか?:マグダさんに聞いてみよう。

🌱新しい未来を共に育てる場へようこそ!

 

🌱自他に・集団に・社会に、U理論をどう活かしていけばいいのだろう?

U理論とは、個人や組織がより良い未来を創るための変革プロセスを示す考え方です。
現状の問題に向き合い、自分や社会の深い声に耳を傾けながら、固定観念を手放して本当に必要な未来の可能性を探ります。

U字型のプロセス(Uプロセス)を通じて、直感や共感を大切にしながら、新しいアイデアや行動を生み出していくことに特徴があり、対話や体験を重視し、持続可能な変化を生み出す方法として注目されています。

とはいえ、U理論を学び実践してみたいものの、「日常でどう使えばいいの?」と感じている方は少なくないでしょう。
あるいは、すでに何かしら実践を重ねているけれど、まだまだ試行錯誤中という方もいるはずです。

SOIL(Seeds of Insight Lab)は、U理論を実践する仲間たちと共に、「気づきの種(Seeds of Insignt)」を持ち寄り、深い対話を通じて未来の可能性を育てる「実験の場(Lab)」です。

そもそも私たちU Journeyは、「U理論を実践する」ことに様々な方法があっていいと考えています。
日常の生活や仕事など、あらゆるシーンで、U理論の種は芽吹く可能性があります。

この会で、「人とU理論がどんなふうにつながりを持っているか」のストーリーをたくさん聴きましょう。
それらの経験が、あなたの中にある「種」を芽生えさせ、育てるきっかけになるはずです。

「一人では届かない未来も、仲間とならたどり着ける。」

私たちと一緒に、共に未来の可能性を探しに行きませんか?

🌱今回の話し手は…?

今回の話し手は、千葉県の麗澤大学で教員を務めるヨネスク・マグダレーナさんです。
ルーマニア革命を幼少期に体験し、その後、国際政治学や「人間の安全保障(Human Security)」を学んできたマグダさんは、これまで20年以上にわたり、日本で研究と教育に携わりながら、世界のさまざまな課題と向き合ってきました。

その歩みの中で、近年もっとも力を注いでいるのが 「いのちを肯定する教育(ライフ・アファーミング・エデュケーション/アプローチ)」 です。
これは、学生一人ひとりが持つ生命力や可能性を見つめ直し、どんな未来に直面しても自分の芯を失わずに歩んでいける力を育む、新しい教育の考え方・アプローチです。

マグダさんは、学生のメンタルヘルスの深刻化やコロナ禍での学びの停滞に直面するなかで、「知識やスキルの伝達だけでは十分ではないのではないか」と強く感じるようになりました。
そこから、デザイン思考やU理論など多様な手法を組み合わせた教育プログラムを開発、大学で実践する中で、「いのちをどう肯定し、どう育んでいけるのか」を問い続けています。

今回は、大学での教育実践を通して育まれてきた ライフ・アファーミング・エデュケーション/アプローチの核心に迫りながら、マグダさん自身の気づきや学び、そして込められた願いを辿り、皆で対話を深めていきたいと思います。

お申し込み先:https://soil-09.peatix.com/

コメント

タイトルとURLをコピーしました