防災リーダ育成塾 〜選んだらアカン!「3択」で知る災害知識〜 開催報告

開催報告

 9月26日にレンタルスペースNiaMAGにて防災リーダー育成塾「3択アカン」を開催しました。
蒲郡市内で防災について関心を持たれた方が、これまでと違った、対話型の防災勉強会に参加されました。その様子を報告いたします。

「3択アカン!」って?

⚫︎「3択アカン!」は、東京大学大学院の廣井研究室とSOMPOリスクマネジメント株式会社が開発した「帰宅困難者ゲーム」をもとに、自宅以外の場所で被災した場合どうしたらいいのかを簡単に体験できるよう開発したものです。
⚫︎帰宅困難者を受け入れる際の課題や運営から、帰宅困難者となった場合どうしたらいいのかを実際の訓練をせずに机上で体験できるようになっています。

「3択アカン!」の様子

 4人から5人のグループになり、講師から出題される設問に「3択」で行動したらいけない(アカン)を選びます。それぞれのグループでアカンが統一される場合もあれば、割れる場合もありますが、それぞれが選んだ理由をグループで説明して、互いの意見の違いがあること、そして、選んだ理由にはその正当性があることを学んでいきました。グループでの話し合い、そして全体での話し合いとあっという間に時間が過ぎていきました。

「3択アカン」ハイライト

 クイズの中で男女の意見が大きく分かれる設問がありました。男性が多いグループは比較的スムーズに意見がまとまったのに対し、女性が多いグループは最後まで議論が深まり、最終的な選択に迷う様子が見られました。性別による思考やアプローチの違いが浮き彫りとなり、多様性を実感する興味深い場面となりました。

参加者の感想

⚫︎3択のうち一つはダメと思うが、後の2つについての理由が大切だと思う。
⚫︎選んだらアカンの3択問題は大変良い問題が提起されて良かった。
⚫︎他の方々の意見が聞け、答えは一つではないということがよくわかった。
⚫︎同じ状況におかれた場合でも、それぞれの人の家族構成や性別などによって考え方や視点が違うことがわかった。グループの話を聞けたこともプラスの学びがあった。
⚫︎正解のない状況を一緒に考えていくことで新たな気づきを得ることができた。
などいただきました。

今後の展開

 私たちは、防災リーダー育成塾という形で、対話を通じて多様性を感じられる場を作り出すことができました。これをきっかけにして、立場に関係なくみんなで対話により、住みやすい町蒲郡を創るためのリーダーを育てていく学校(おりなすGAMAGORI)を設立していくことを考えています。

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